オークランドにて

社長の鈴木です。

今回の旅もいよいよ終わりに近づいてきた。

いろいろな経験をした旅だった。

乗り継ぎのオークランド空港で今回の出張で空いた時間で読もうと持ってきた山際淳司氏の『江夏の21球』を読んでいたら、唐突に帰国したらしばらく遠ざかっていた空手の稽古を再開しなくちゃいけないと思った。

この本には野球をテーマにしたいくつかの実話が収められており、そのそれぞれに山際氏の鋭い洞察から生まれる野球人の心の動きが、人間愛に満ちた筆致で淡々と語られている。実際の野球を見ているかのようにありありと情景を思い浮かべることができるその文体に引き込まれているうちに、私を取り巻くいろいろな人たちの顔が頭をかすめていった。

何度も出てきたのが、妻・子供と、年老いた父母と、スタッフ達、そして空手を通したて出会った方々だった。こうしたことを考えると自分の人生もいよいよ後半戦に入ってきたなと実感する。

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