ビール界のオスカー 2回連続金賞受賞&マルチ受賞 取りました

皆様

こんにちは。

伊勢角屋麦酒ファンの皆様。

社長の鈴木成宗です。平素は伊勢角屋麦酒を愛していただき本当にありがとうございます。

本日は皆様に嬉しいご報告があります。

弊社では昨年7月に新しい下野Breweryが稼働しましたが、しばらくは品質の調整に悪戦苦闘をしたことはご承知おきの通りです。20年以上慣れ親しんだ神久Breweryが拡張の限界を迎え、皆様のご要望にお応えし続けるためにあらたに下野Breweryの稼働に踏み切っただけに、一刻も早くファンの皆様に自信をもってお出しできるビールをつくることが至上命題でした。しかしながら、どうしても思ったようなビールができず出口工場長はじめブルワリーのスタッフたちはさぞつらい時期を過ごしたことだろうと思います。また、私自身も眠れない日々を過ごしました。

しかし、ブルワリースタッフの努力により年が明けるころからメキメキとビールが良くなり、強い手ごたえを感じるようになっていました。

そして、ギリギリ調整が間に合うかどうかというところで出品したInternational Brewing Award2019で、Pale Aleが金賞を、Hime Whiteが銅賞を受賞を受賞しました。私はロンドンのホテルでこの報告を受けたのですが、この半年間のことを思い返し涙が出ました。まさしくブルワリースタッフたちの血と汗と涙の結晶の受賞です。彼らを誇りに思います。

あらためて International Brewing Award についてお伝えしておきましょう。

この大会は、1888年に始まったビールの品評会で、現存するビールコンペティションとしては世界で最古からある大会です。現在は2年に一度、イギリスのビールの聖地Burton upon Trentで開催されているこの大会は、クラフトビール業界では、World Beer Cupと双璧の名誉ある賞です。World Beer Cupに比べて、カテゴリーが少なく、メダルそのもの授与数が少ないことから、ビール界のオスカーと称される賞です。

https://www.brewingawards.org/brewing-awards (ご参照ください)

弊社伊勢角屋麦酒では、これまで、二回、合計金賞ひとつと銅賞二つを受賞したことがありました。2年前の前回大会では、Pale Aleが金賞をBrown Aleが銅賞を受賞し、工場長の出口と、当時の品管のトップだった金澤さんと共に授賞式に出席したことは生涯の想いでのひとつです。

今回は、Pale Aleは金賞を二連覇しました。特質すべきは、前回は神久Breweryで作ったPale Aleで、今回は下野Breweryで作ったものなのです。前述しましたように、下野Breweryでは品質の調整にまるで泥沼を這い回るかのような苦しい思いをしましたが、振り返ってみればたった8カ月で世界最高峰まで上り詰めたことになります。本当にうちのBrewer達はすごいなと改めて思います。

そして、ファンの皆様にこうしたご報告をできることを心から嬉しく思っています。

今後共どうぞよろしくお願いいたします。

そうそう、私は、実は今回6年ぶりにこの大会の審査員を務めました。世界のクラフトビール業界の大御所たちと寝食を共にしてビールと向き合う4日間は他では得難い経験です。今回もヨーロッパの人たちのピルスナーに対する感覚が私たちとはずいぶん違うことを感じました。念のために申し添えておきますが、審査の公正を期すために、審査員は自社のビールが出品された際は、自社のビールは絶対に審査できないようにプログラムが組まれています。

本日、大会オーガナイザーから公式写真が届きましたので、数点アップさせていただきます。ご笑覧ください。

 

 

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