海外視察

伊勢角屋麦酒ファンの皆様

こんにちは。伊勢角屋麦酒社長の鈴木成宗です。

日頃のご愛顧に深く御礼申し上げます。

この夏は、新しいブルワリーの完成・稼働と事務所・配送センターの引っ越し作業で、本当に大変な夏でした。加えて、八重洲店のオープンやブルーボトルコーヒーの生産受託、そして何より、キリンビールさんのタップマルシェへの供給もほぼ同時期に始まりましたので、もはや、全員がオーバーワーク状態で、しっちゃかめっちゃか寸前でした。

そうしたことから、主力のペールエールが欠品したり、ネコニヒキも切らすなど、多くのファンの皆さま、並びにお取引各社様にご迷惑ご不便をおかけしておりますことをこの場をお借りして深くお詫び申し上げます。

少し言い訳がましいのですが、決して同時期にいろいろな事業を立ち上げようとしたのでは無いのです。将来の事業になりそうないろいろな種を蒔いていたら、今回、一斉に芽が出てしまったのです。私にもう少し経営者としての力量があればそれぞれをうまくずらしながら立ち上げることで、多少なりともイレギュラーな業務の平準化ができたのだろうと思いますが、それができなかった自分の力の無さが無念です。

大小さまざまなトラブルが起きました。ほぼすべて想定の範囲内のトラブルでしたが、それでも同時多発的にいろいろ起きると、それはそれは大変でしたね。

今だから言えますが、いっときはストレスであまり眠れませんでした。

忙しすぎて食べる間もなく、体重がみるみる落ちて行ってしまった時期もありました。あっという間に復活してしまう自分も悲しすぎますが。

そんなわけで、振り返ってみれば、毎年、ビールの審査や表彰式、視察や商談などで、年間1か月以上は海外出張に行っていたのですが、今年は忙しすぎて既に9月も終わりだというのに、まだ、1週間しか海外に行けていません。これは、当社にとっては非常に良くないことです。海外のクラフトビール事情が常にアップデートされているのは伊勢角屋麦酒の強みのひとつなのですが、本当にいい情報はやはり現地で関係者と会って、話して、情報交換の中で得られるものだからです。それができていない焦燥感があります。そして、私はたまに海外に行かないと窒息しそうになります。

そこで、11月の半ばに一切予定を入れていない10日間を作ってあります。この間にヨーロッパかアメリカの西海岸に行ってきたいと思います。

新工場の稼働に伴い、あと一つ二つ超えなければならない大きな山があります。

そのあたりを早めに目途をつけて、11月には落ち着いて海外視察に行ってきたいと思います。

頑張ります。

どうか引き継き伊勢角屋麦酒をよろしくお願いいたします。

鈴木成宗 拝

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