角屋の醸造品は、18代目鈴木藤吉がおよそ90年前に始めました。
以来、変わることなく伝統的な手作り製法で少量の製造を続けており、地元の方を中心に親しまれてまいりました。
近頃は「安すぎるんじゃない?」と言われることもありますが、当店ではこのお値段でがんばっております。「美味し国」伊勢で、100年近く地元の方々から親しまれてきた伝統の「角屋醤油」を是非お試し下さい。

さしみ溜りは、生引き溜りを火入れして、砂糖などで味を調えてあります。一般的なたまり醤油なのですが、さしみ溜りと言う商品名は、弊社の醤油類との使い分けを問われることが多く、「刺身にどうぞ。味を引き立てますから。」というご説明をつけて販売していた事から、そのままさしみ溜りの名前で販売致しております。

一方で、生引き溜りは、樽から引き揚げた溜まりそのままの状態の物を言います。従いまして、火入れなどの工程を経ておらず、まさに生の状態です。お酒で言う生酒と同じで、ピリッとしまった溜り本来の味がありますが、加熱工程を経ていない為、冷蔵保存が基本になります。弊社の生引き溜りは、これに少量のみりんを加えて、少し、味の角を取ってあります。


【角屋特製醤油】さしみ溜り 300ml 420円(税込)
 
【角屋特製醤油】さしみ溜り 720ml 840円(税込)
 
【賞味期限】製造日より365日
保存方法:常温。開封後は冷蔵。

製造方法は豆味噌の仕込みとほとんど同じですが、塩水と豆の比率が違うことと最後にこすという作業が加わります。これはもともと、豆味噌の上に溜まってきた液体部分(ここにうまみが凝縮します)を溜まりとして使っていたからです。
1
大豆を水につけて豆の中に水をいき渡せるとともに、浮き上がってくる豆を取り除きます。(丸一日)
2
木の甑にいれて蒸します。(丸一日)。その後、一晩留め釜をします。
3
麹をうちます。
4
室(むろ)に入れて、麹カビを生やします。(丸二昼夜)。間、寝ずの番をしながら、徹底した温度管理と、何回もの手返しを繰り返し均一に面を成長させます。
5
仕込み樽に塩水をつくりこの中に麹のついた豆を仕込んでいきます。
6
約2年間の歳月をかけてじっくり熟成させることで最高の味噌が出来上がります。
7
液体部分だけを引き上げます。