-
- PICK UP ITEM
-
イセカド定番ビアセット
『わたしたちのビールを通して、みなさまにエールをおくりたい。』
コンセプト
『わたしたちのビールがあることで、ほんの少しだけでも日常をアップグレードしていただけるものでありたい。』
そんな想いから、国際大会受賞レベルを出荷基準として、品質重視・本物志向でビールつくりを行っています。
毎回、世界が認めたビールをお手元にお届けいたします。
💭 「安心品質のクラフトビールを飲みたい」
💭 「生活をアップグレードしたい」
💭 「とことんこだわったものが好き」
💭 「毎回注文するのがちょっと面倒」
伊勢角屋麦酒は世界一を目指すビールつくりを基本とし、お届けするビールは世界大会で受賞できるレベルであることと掲げています。生活必需品でないからこそ、飲めてよかったと思っていただけるよう、生活を豊かにできるような最高のおいしさを届けてまいります。
* 追いビール:「届いたビールを飲み切ってしまった…」という方もご安心の、定期購入(サブスクリプション)会員様限定でお得にビールを買い足していただける (= 追いビール)取り組みです。
発送完了後、追いビール専用ページ・閲覧パスワード・送料\920OFFクーポンをお知らせいたします。次回お届けまでの期間は、何回でもご利用いだけます◎
作り手の情熱を科学的アプローチが支えることで、素晴らしいビールが生み出されていきます。 わたしたちは、分析機器を用いた厳しい品質管理を自らに課し、一方で、大学や他社様と共同研究を続けながら、より良いビール・新しいビールの開発を日々続けています。
伊勢角屋麦酒は「伊勢」という世界の辺境で物創りをしている小さな会社ですが、博士や修士を持った多くのスタッフが在籍しており世界の頂点の品質を常に目指した物つくりをしています。 野生酵母KADOYA1の研究により、社長の鈴木成宗は博士号を授与されました。
また、"ビール界のオスカー"と言われるイギリス世界大会「The International Brewing Awards」では「ペールエール」が金賞2連覇し、その他の世界大会でも数多く受賞しており、その品質は世界で認められています。
わたしたちが仕事をさせていただいている伊勢は、伊勢神宮がご鎮座する聖地であり、今でも伊勢市の面積のおよそ四分の一が、神宮の杜です。神々が住まわれしこの地は、いまでも水や森などの自然環境や、海・山・里の幸に恵まれたところです。
わたしたちは、伊勢の地の豊かな自然の恵みをいただきながら、ビールづくりを行っています。
また、1575年にお伊勢参りの船着場に茶店として餅屋を創業してから1923年には味噌・醤油業を開始、そして1997年にはクラフトビールと、400年以上もの間伊勢の地でものづくりを続けてきました。
( 写真:宇治橋(C)”Visit ISESHIMA” Bureau )
わたしたちの歴史は1575年、440年以上前に遡ります。店の裏手に流れる勢田川はかつての海運流通の玄関口で、お伊勢参りへと向かう船着場でもありました。そこで降り立った人たちへ向けた茶店として開店、お茶請けとして出していたきな粉餅が二軒茶屋餅でした。その二軒茶屋餅は、いまも変わらずたくさんのお客さまにご愛顧いただいております。
約100年前の1923年には、18代目の鈴木嘉助が醤油・味噌の醸造業を始めました。伝統的な麹蓋を使ってのこうじ製麹や木桶での仕込みを続けています。
そして1997年、21代目の現社長 鈴木成宗(なりひろ)によって伊勢角屋麦酒が創業されました。「この先、朝から晩まで半径数メートル以内で終わる生活は嫌だ」と思った鈴木は、大学で研究した微生物の楽しさが忘れられず、「酵母と遊べるのでは」と思いクラフトビール事業を立ち上げました。
さらに微生物好きが高じて、自身で伊勢の杜に赴き樹液を採取、そこから酵母を単離し、その研究で博士号を取得しています。
( ※単離:樹液の中から酵母を取り出すこと )
その際に単離した酵母は伊勢角屋麦酒のオリジナル酵母として「KADOYA-1」と名付けられました。また、定番ビールであるヒメホワイトに使用されています。
( 写真:KADOYA-1酵母の電子顕微鏡写真 大阪大学 吉森教授提供 )
他の酵母よりも丸い形は特徴で、野生酵母らしく自由きままな酵母だそうです。
味わいは、独特なスパイシーな香りを醸し出すのが特徴で、柚子皮とコリアンダーを漬け込んだ「ヒメホワイト」との相性は抜群です。その他にも、数量限定・期間限定でお届けする限定ビールなどにも使用され、幅広く活躍しています。