伊勢角屋麦酒ブログ

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COVID-19 で変わったこと

伊勢角屋麦酒ファンのみなさま

こんにちは。伊勢角屋麦酒の鈴木成宗です。

COVID-19 による息のつまる生活も随分と長くなってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

当社は緊急事態宣言が発出されて以降、ビールがパタリと動かなくなり、放っておいたら売上は75%減になることが想定され、待ったなしでこれまでのやり方、考え方のすべてを再構築することを余儀なくされました。

そして、実際、このふた月で、考え方、やり方が大きく変わりました。

なにより、多くの方もそうだと思いますが、もはやこれからはわざわざ会って商談をする意味合いはほとんどないことが判りました。情報共有と決め事をするためなら、オンライン会議で充分であり、その方がお互いに移動による時間や経費を無くせるという大きな利点がある。これはとても重要な点で、今一度、強調しておくと、時間と経費を軽減できるのではなく、完全にゼロにできるのです。ただ、考えてみれば、これまでも電話とメールを併用すればできたのを、やらなかっただけである。

わたしのGoogleカレンダーは、社内でこなす予定は黄色、どこかに出かけるものは青、移動時間は緑、未定は黒、社内の定期的会議は赤で、記載していますが、4月以降、青と緑はほぼなくなり、代わりに紫が増えました。紫はオンラインの会議や飲み会です。この紫がそれ以外の予定と大きく違うのは、わたしも相手もどこにいても良いということです。

結果的に、4月以降、わたしの社長としてのアウトプットはおそらく大幅に上がっています。そして、思うのは、

「これまで俺はいったい、何をやっていたんだろう。」

ということです。

優秀なひとは危機になる前からいろいろやっていたのでしょう。凡人のわたしは、危機に直面して大慌てで、手当てをする。昔からなにひとつ変わらぬいつものことで、夏休みの宿題は最後の3日間に賭け、テストはすべて一夜漬け。そうしてここまで大した成果を上げることもなく生きてきました。凡人の凡人たる所以である。

もっとも、これまでクラフトビール業界の世界中の人々と会い、親交を深めてきたからこそ、こうした状況下でもオンラインで話をする相手が世界中にいるのは確かで、そこは良かったのだろう。

わたしは今後は、極力、出張には行かず、オンラインで仕事をこなそうと思っています。

いっぽうで、会いたい人にはやっぱりリアルで会いたいですね。

はやく気の置けない仲間たちとぎゃあぎゃあと騒ぎながら飲める、そういう日が来ることを望んでいます。

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